ペリー・ローダン歴史年表
　ローダン・シリーズの長大な物語の年表です。宇宙の歴史をご堪能下さい。
サイクル 年 月日 出来事
？ 高度に発展した３６の種族が精神的に統合を果たす。３６種族統合体は宇宙に知性を広めるため”移動する銀河”「大群」を作る（２８８巻／５７６話）。
３６種族統合体（＝「大群の建造者」）は大群の維持管理を「サイノス」に委託し、送り出す（２８３巻／５６６話）。
３６種族統合体は「宇宙の全生命の統一」という目的を達成するため旅立ち姿を消す。大群の監視役として「キトマ」という少女を残す（２８８巻／５７６話）。
BC
180万
頃		 反物質宇宙からローダン達の宇宙に半知性体「エネルギー雲」が飛び込んでくる。エネルギー雲は、その後５０万年かけて反物質半知性体「スープラヘト」へと進化する（２１０巻／４２０話）。
BC
130万
〜
120万頃		 反物質エネルギー雲”星喰い”ことスープラヘトが、宇宙の各地で銀河や星々を食い荒らす（２１０巻／４２０話）
BC
120万
頃		 スープラヘトが銀河系イーストサイドに侵入するが、超種族「オールドタイマー」の力で深層睡眠状態に導かれ、その後超巨大惑星「ヘルクレス」となる。この際、スープラヘトの破片が銀河系各地に飛び散り、「シュレックブルム」と「ハルノ」の元になる。オールドタイマーはこの時の戦いで滅びてしまう（２１０巻／４２０話）。
BC
100万
頃		 「サイノス」が昆虫種族「カルドゥルス」を発見する。彼らの星を大群内に引き込み、補助種族とするために一万年かけて超能力を付与する（２８３巻／５６６話）。
銀河系に「サイノス」の率いる「大群」が接触する。大群内で補助種族「カルドゥルス」の反乱が発生し、サイノスは銀河系に追放される。以後サイノスは銀河種族の間に潜伏し「秘密帝国」を作り上げる。一方、大群はカルドゥルス（以後、大群偽神）の支配下におかれ、接触する銀河を次々と痴呆化させる（２８３巻／５６６話）。
BC
20万
頃		 地球に「カピン」の一派「タケル人」が来訪。基地を建設し、ネアンデルタール人等を対象に遺伝子実験を行う。太陽コロナの中に「太陽衛星（死の衛星）」を設置する（２２０巻）。
「グルエルフィン銀河」で「タケル人」が「ガンヤス帝国」を打ち倒し、代わって「タケル帝国」を建設する。
BC
１１万
頃		 「パラマグ」が内戦『メタ心理戦争』の末に故郷惑星「ポルデュポル」を破壊してしまう。以後、惑星の残骸の中で暮らすようになる（２９７巻／５９３話）。
BC
68000
頃		 Ｍ−８７銀河の一種族「スコアル」が戦士として開発した戦闘用アンドロイドが独立して、Ｍ−８７中の全ての種族に戦争を仕掛ける。Ｍ−８７の種族は「中枢部の設計者」のもと大同団結し、数千年の戦いののちにアンドロイド種族（通称”けだもの”）に勝利する。敗北したけだもの達約八億体はＭ−８７から脱出する（１７１巻／３４２話）。
Ｍ−８７から逃亡した「けだもの」のうち、約二億体が銀河系に到達し、「大マゼラン星雲」に住み着く（１９８巻／３９５話）。
BC
58000
頃		 けだもの達が活動を再開。外交手段を駆使して勢力を拡大する。新種のけだもの（後の「ウレブ」）を開発するが、やがて主従関係が逆転する。ウレブ達は「小マゼラン星雲」に移り住む（１９８巻／３９５話）。
BC
51000
頃		 Ｍ−８７銀河に「けだもの」の艦隊が襲来するが、中枢部の設計者の開発した「パラトロン罠」で一隻残らず破壊され、侵攻は失敗する（１７１巻／３４２話）。
BC
50000
頃		 惑星レムール（地球）出身の「レムール人」が銀河系に「レムール帝国」を建設する。アンドロメダ星雲にも進出し植民地を築く。
ウレブ達が銀河系でのレムール帝国の時間実験を察知。けだもの達は銀河系の「惑星ハルト」に基地を構え、ここから帝国へ攻撃を開始する（１９８巻／３９５話）。
レムール帝国が「ハルト人」との戦いに敗北して崩壊する。火星と木星の間に有った「惑星ツォイト」が破壊される。大半のレムール人はアンドロメダに、ごく少数は銀河中枢部に避難する。銀河中枢に逃れた者達はやがて「アコン人」と自称する。
ウレブ達が更に新種族（後の「時間警官」「二次制約者」「震動守護者」）と生体宇宙艦「ドラン」を開発する。代わりにけだもの達は絶滅する。銀河系＆大小マゼラン星雲内の時間実験を取り締まる組織「時間警察」が創設される。ウレブ達は「第一震動力」と名乗る（１９８巻／３９５話）。
BC
43000
頃		 レムール人の生き残りが新兵器「コントラフィールド放射器」を開発し、ハルト人の艦隊を壊滅させる。さらに惑星ハルトに「平和転換機」を設置し、ハルト人の凶暴性を失わせる作戦を行う（１８７巻／３７４話）。
BC
38000
頃		 ハルト人が平和志向の種族になり、惑星ハルトに引きこもる（１８７巻／３７４話）。
BC
18500
頃		 アコン人がＭ−１３球状星団に入植を開始する。以後６０年間でこの星団を完全制圧する（５４巻／１０７話）
BC
18300
頃		 Ｍ−１３球状星団のアコン人植民地で入植１８０年目に王政が布告される。初代皇帝は「グワロン一世」。即位七年目で独立を宣言し、自分たちを「アルコン人」と呼ぶようになる。本国との１１年間の戦争（中央戦争）に勝利し、完全独立を達成する（５４巻／１０７話）
BC
18000
頃		 アンドロメダ星雲で、レムール人の独裁主義者達がクーデターを成功させ権力を握る。以後メンバー１３人は「島の王たち」を自称する（１４９巻／２９８話）
BC
8000
頃		 アルコン人ラルサフが太陽系を発見し、「ラルサフ星系」と名付ける。第二惑星「ラルサ（金星）」に植民地が作られる。野心的な総督がラルサに超巨大ポジトロニクスを建造する。（３０巻／６０話）。
通報でやってきたアトラン提督が総督を捕らえる。アトランの支援で第三惑星「ラルサフＩＩＩ（地球）」にも植民地が作られ、記念に大陸を「アトランティス」と命名する（３０巻／６０話）。
アルコン帝国とメタン呼吸種族との戦争（メタン戦争）が始まる。アトラン艦隊はラルサフ星系を再訪し、植民者を消滅させる未知の敵（ドルーフ）と戦う。アトランは「それ」が派遣した宇宙船から細胞活性装置を貰い不老となる＆コンヴァーター砲の設計図を入手（３０巻／６０話）
ドルーフの攻撃でアトラン艦隊は壊滅、植民地も破壊され、ただ一人生き残ったアトランは以後一万年間地球を放浪する（３０巻、３５巻）。
メタン戦争に敗れたメタン呼吸種族（メタンズ）の主要種族「マークス」が、銀河系中枢部の「恒星六角形」経由で偶然アンドロメダ星雲にたどり着く。「島の王たち」に認められ、彼らの戦士種族の役目を与えられる。以後「アンドロ・アルファ星雲」を居住圏とする（１０９巻）
Ｍ−８７銀河に「二次制約者」の艦隊が襲来するが、Ｍ−８７種族との戦いで全滅する（１７１巻／３４２話）。
BC
6000
頃		 アルコン人から「銀河商人スプリンガー」が分派する。以後アルコン帝国の星系間貿易を独占する（１４巻／２８話）
BC
4000
頃		 惑星アルコンＩＩＩに超巨大ポジトロニクス「摂政」が建造される。子孫が退廃し政治が出来なくなったとき覚醒するようにプログラムされる（１９巻／３８話）
BC
2000
頃		 アルコン人の退廃が始まる。帝国維持の気力が失われ、反アルコン種族の独立運動により、帝国は崩壊の一途を辿る。
1936 06/08 ペリー･ローダン誕生。
1970
頃？		 ペリー･ローダンがアメリカ宇宙軍で初めて月を回る（１巻／１話）。
1971 02 アルコン帝国の調査巡洋艦が月面に不時着する（１巻／１話）。
第三勢力 1971 ？ （『第三勢力』』サイクル開始）
06/19 アメリカの月ロケット《スターダスト》がネヴァダ基地から打ち上げられる。スターダストは妨害を排して人類初の有人月着陸に成功する。船長ローダン少佐たちは月面で「アルコン人」の「クレスト」「トーラ」達と遭遇する（１巻／１話）
６月 スターダストがゴビ砂漠・ゴシュン湖沿岸に着陸。エネルギードームを展開し、新国家「第三勢力」を名乗る。第三勢力を巡って世界三大ブロック（西・東・アジア連合）が核戦争を起こしかけるが、ローダンがこれを阻止する（１巻／２話）
アトランが核ミサイル発射の直後、アゾレス諸島沖の海底ドームに避難し、７０年間の冷凍睡眠に入る（２５巻／５０話）
夏 世界三大ブロックが協力して第三勢力を攻撃する。月面のアルコン宇宙船を「触媒水爆」で破壊する（２巻／３話）。
？ アルコン宇宙船の自動救難信号を追って「ファンタン星人」が太陽系に出現するが、ローダン達に撃破される。世界三大ブロックは宇宙からの危機の前に、第三勢力を国家として承認する（３巻／５話）
？ 第三勢力が、世界各地からミュータントを呼び集め「ミュータント部隊」を結成する（３巻／６話）。
1972 02 精神寄生体（ＩＶｓ）が地球侵略を開始する。ミュータント「エルンスト・エラート」の精神が行方不明になり、肉体は保管され霊廟に安置される（３〜４巻）。
？ 金星で一万年前のアルコン人の基地が発見される。（〜０５月）（４巻）
05 精神寄生体の再侵攻が行われるが、最終的に第三勢力により撃退される（〜０８）（５巻／９話）。
1975 05/25 ヴェガ星系に「トカゲ人トプシダー」の艦隊が襲来。ローダン一行は人類初の超光速航行を体験。現地人「フェロル人」を援助しトプシダーを追い払う（〜８月頃）（５〜７巻）
夏以降？ ヴェガ星系を振り出しに「永遠の生命の星」探索行を開始する。惑星トラムプ出身の「グッキー」が仲間になる。最終的に「放浪惑星ワンダラー」へ到達し、「超知性体《それ》」と出会う。ローダンとブルが不老措置「細胞活性シャワー」を受けて、６２年間老化を停止させる（〜１９７６年１月）（７〜１０巻）
1976〜
1980		 ローダン達が永遠の生命の星で数日過ごしている間に、外界では４年半が経過。東ブロックで軍事クーデターにより軍事政権が誕生し、金星へ遠征軍を派遣する（１０巻）。
1978 ？ 惑星アルコンＩＩＩでロボット頭脳「摂政」が覚醒。アルコン帝国の立て直しを開始（１９巻／３８話）
1980 05/24 ローダン一行が地球に帰還する。東ブロック金星派遣軍、ソビエト本国を順番に攻撃。軍事政権の責任者を国際法廷に突き出す（〜6/19）（１０〜１１巻）
06/19 第三勢力の中心「ギャラクトシティ」を「テラニア」と改称する（１１巻／２１話）
1981 06/19 トーラが金星に逃亡し、金星基地からアルコン本国に連絡しようとする。後を追いかけたローダン一行は東ブロック金星派遣軍の残党と戦う（〜７月下旬）（１１〜１２巻）
07/20 超ミュータント「オーヴァヘッド」と彼のミュータント部隊が第三勢力を攻撃する。オーヴァヘッドは正体を暴かれ逃走中に死亡する（１３〜１４巻）
1982 06 「銀河商人スプリンガー」が地球にゲリラ攻撃を開始。ローダン達は「宇宙のおとり作戦」で敵の正体をいぶりだす。ベータ・アルビレオ星系の決戦でエツタク氏族を粉砕する（１４〜１７巻）
ローダンが《それ》の力で孤独の惑星「バルコン」を訪問する。《それ》から「フィクティブ転送機」二基を貰う（１６巻／３２話）。
11 世界統一政府樹立される。テラニアが世界政府の首都になる。
12？ タトリラ星系ゴスル星で開催されたスプリンガー族長達の地球対策会議を粉砕。ゴスル星系をスプリンガーから解放する（〜１９８３年初頭）（１７〜１９巻）
1983 ？ タトリラ星系第四惑星の月で、ハルナハン軍曹が「エネルギーと時間の塊」と自称する球形の生命体と出会う（１９巻／３７話）。
1984 05/10 ローダン達がアルコン星系へ進出する。ロボット頭脳「摂政」の出現を知る。戦艦ヴィースト・アークを奪って逃走する（１９〜２０巻）
？ ツァリト星系で謎の勢力のアルコン星系攻撃計画を察知、これを阻止する（２０〜２１巻）
？ アルコン遠征隊の大半が奇病「ハイパー多幸症」に感染する。ローダン達は病気をばらまいた「医師種族アラス」の陰謀を暴く（２１〜２３巻）
？ アラスがスプリンガー＆超重族を脅迫して地球攻撃を強いる（２３巻）
11or12 ローダン達が地球替え玉作戦を発動。偽の地球を破壊させると同時にローダンの死亡を偽装する（２４〜２５巻）。
（『第三勢力』』サイクル終了）
アトランとアルコン 1990 ? 『太陽系帝国』成立。領土は地球、および、金星･火星・木星衛星の各植民地。元首「第一執政官」にローダンが就く。
2020 ? ローダン＆トーラ夫妻に長男トマス生まれる。
2030
頃		 ？ この頃からアルコン帝国の諸惑星で「地上から生物が丸ごと消滅する」という怪事件が発生する。「異時空平面」からの侵攻の開始（２９巻／５８話）
2040 03? （『アトランとアルコン』サイクル開始）
アトランが海底ドームで６９年ぶりに目覚める（２５巻／５０話）。
？ アトランが惑星ヘルゲイトでローダンと対決。結局捕らえられる（２５巻／５０話）。
07 惑星ヴォラトでミュータント部隊員二人が反乱を起こす。事件は解決するがローダン生存がアルコン帝国に発覚する（２８巻）
08 テラの反政府主義者達が宇宙船で追放され、未開惑星に漂着する。星系を「ミュルタ星系」、惑星を「グレイビースト」と命名する（２９巻／５７話）
09 ローダンがミルサル星系でアルコン帝国の使者と会見し、惑星から生物を消し去る未知の敵の事を知らされる。ミルサル星系をその敵が襲撃する。敵は異時空宇宙からの侵略者と判明する。ローダンはアルコン艦隊の７５％の指揮権を得る（２９巻〜３０巻）
11 ローダン達は惑星スヴォーフォンでの「構造補正機探知装置」開発計画を掴む。スヴォーン人技術者ニ万人をテラへスカウトする（３１〜３２巻）
2041 01/03 テラのコマンドが惑星タツ＝トルから異時空平面に突入するが、そのまま行方不明になる（３２巻）
10? ローダン指揮する軽巡《サンボ》が異時空平面に突入し、コマンドを救出して帰還する。未知の敵を「ドルーフ」と命名する（３３巻）
2042 01/05 永遠の生命の星（ワンダラー）が異時空平面に飲み込まれて行方不明になる。ローダン達も後を追いかけるが、既に元の宇宙に脱出した事を知る（〜04/21)（３４巻）
04/24 ローダン一行は「半空間」に閉じ込められたワンダラーに強行突入し、細胞シャワーの期限切れ（２０４２年５月１日）にぎりぎり間に合う。ワンダラーは通常宇宙に帰還に成功（〜05/04）（３５巻）
10 惑星グレイビーストの住民が恩赦で人類世界に迎えられる。また同惑星にこれ以降１０ヶ月かけて太陽系帝国の艦隊基地が建設される（３６〜３７巻）
2043 04? ドルーフが人類の裏切り者と手を結び、地球に秘密基地を作ることに成功する（４４巻／８７話）。
07 トーラが一晩で老化してしまう。以後金星の山荘にこもる（３９巻／７８話）。
08/01 ミュルタ星系近傍にドルーフ宇宙との出入り口「放電ゾーン（放電空隙、重積前線、重積ゾーン、放電漏斗、等）」が出現する。アルコン帝国とドルーフの艦隊戦が開始される。ローダン一行はドルーフ宇宙に突入し、惑星「ハーデス」に秘密基地を建設する。ドルーフと初接触する。謎の声がローダン達に呼びかける（３８巻／７５話）
? テラナーはタトリラ星系に赴き、６０年前（１９８３年）に出会った球状生物と再会する。生物は「ハルノ」と名乗る（３８巻／７６話）。
ローダン達がドルーフの母星「シアメド星系第１６惑星ドルーフォン」に乗り込み、対アルコン帝国の同盟を提案する。未知の援助者がドルーフの最高科学者「オノト」に宿っている事を知る（３８巻／７６話）。
09/14 エルンスト･エラートが７１年ぶりにローダンと再会する。エラートがオノトの肉体に宿っている事が解る。ローダンはオノト（エラート）から秘密兵器「時間凝固装置」の試作機を入手する（〜９月下？）（３９巻／７７話）。
１０ 老いたトーラ達がアルコンへ宇宙艦の譲渡の交渉に赴くが、捕虜にされそうになり脱出する。トーラは若返りかけるが捕虜のアラスに殺害される。月の霊廟に葬られる（３９巻／７８話）。
10/23 太陽系艦隊がアルコン攻撃のため出撃する。同日、偶然グレイ・ビースト基地がアルコン艦隊に発見され、基地は惑星ごと破壊される。基地に居たローダン達が行方不明となったため、太陽系艦隊の攻撃は中止される。ローダン達はアルコン、ドルーフの捕虜となるが結局無事帰還する（〜１１月上旬）（４０巻）
12/10 テラのコマンド部隊がドルーフの超光速エンジン（リニアエンジン）の奪取に成功する（〜１２月下旬？）（４１巻／８２話）。
2044 01 アルコン艦の指揮官にロボットに代わり知性体（銀河商人、アラス、トプシダー、等）が起用され始める（４２巻／８３話）。
01/06 ローダン達はトプシド星系に乗り込み、トプシダーが持っていた地球のポジションデータを破壊する（＝「昇天作戦」）。戦艦《クビライ・カン》が撃沈され、搭載されていたフィクティブ転送機一基が失われる（４２巻／８３話）。
01/21 ローダン率いる部隊がツァリト人に変装し、わざと徴兵されてアルコンＩＩＩに潜入する。アトランは摂政の秘密プログラム「安全システムＡ＝１」によって皇帝として認められる（〜３月下旬？）（４２巻〜４３巻）。
04? 地球に作られていたドルーフの秘密基地が発見、破壊される（４４巻／８７話）。
05/16 ドルーフが恒星カペラ近傍に人工放電漏斗を発生させ、そこから太陽系に攻撃を開始する。ミュータント部隊がドルーフ宇宙に潜入し、放電漏斗発生設備を破壊する。ローダンはアトランに救援を求め、アルコン＆スプリンガー艦隊が太陽系に出現、ドルーフを撃退する（４４巻／８８話）。
06 トマス・カーディフ（ローダンの息子）が軍を脱走。スプリンガー族長コカツェと手を組み、太陽系を混乱させる（４５巻／８９話）
07 トマス＆コカツェがアトランが皇帝になった事を帝国中に暴露する。インフレやサボタージュで帝国を混乱させアトランに取って代わろうとするが失敗する（４５巻／９０話）。
08 エラートの精神がオノトの肉体から離れ、自身の体に７３年ぶりに帰還する。オノトからリニア・ハイパーエンジンの設計図を入手し持ち帰る。ハーデス基地はドルーフに破壊される（４６巻／９１話）。
09？ ドルーフ宇宙への穴が次々と消滅する。事実上のドルーフ危機の終焉（４７巻／９４話）。
惑星トラムプに水滴状宇宙船に乗った未知種族が上陸するが、ネズミ＝ビーバー達の悪戯で事故を起こし撤退する（４９巻／９８話）。
10？ ローダン達が《それ》の指示で惑星バルコンを再訪。正体不明の「目に見えず肉体を持たない」敵を撃退し、バルコンを救う（４８巻／９５話）。
アトランの細胞活性装置が「アンティ（アンティミュータント）」の司祭に奪われるが、アトランが老衰死する直前に奪回する（４８巻／９６話）。
11／下 ミュータント部隊が惑星アルヘツに潜入し逃亡中のカーディフを捕らえる。カーディフは洗脳で記憶を抹消される（４９巻／９７話）
2045 01 惑星トラムプが再訪した水滴状宇宙船の種族によって破壊される。偶然帰郷していたグッキーが２８匹のイルト（ネズミ＝ビーバーの子供）を救出する（４９巻／９８話）。
老いたクレストがウフガル星系の無人惑星「クレストの星」に隠遁する。偶然この星を訪れたウニト人犯罪者と戦い死亡する（〜01/25）（５０巻／９９話）。
（『アトランとアルコン』サイクル終了）
ポスビ 2045
〜
2102		 月（ルナ）に５７年間かけて、アルコンＩＩＩに匹敵する巨大造船設備が建造される（５０巻／１００話）
テラナーはドルーフから奪取した超光速エンジンに独自改良を加え、「ハイパー＝リニア・エンジン」として実用化に成功する（５０巻／１００話）。
地球とは異なった環境の惑星に植民する「環境順応プログラム」が開始される（エプサル星等）（５０巻／１００話）。
2102 03/04 （『ポスビ』サイクル開始）
ローダン達は新開発のハイパー＝リニア・エンジンを搭載した実験艦《ファンタジー》で銀河中枢部への試験飛行「目標星作戦」に出発する。船は航行中のトラブルで「ブルーの星系」（アコン星系）に漂着し、アルコン人の祖先「アコン人」と初接触する（５０巻／１００話）。
03/16 《ファンタジー》は迷子になった挙句エンジントラブルを起こし放棄される。脱出したローダン一行はなんとか地球に帰還する（５１巻／１０１話）。
06/01 アコン人の送り込んだプラズマ生物兵器「マル＝セ」が地球＆月を汚染するが、治療法が発見され危機を脱する（〜９月）（５２巻／１０３話）。
10？ アコン船がアルコンＩＩＩに進入し、「時間転換機」を使って惑星ごと１５０００年前に戻したあと、当時の皇帝「メツァト３世」を騙して太陽系への攻撃を行わせる。ローダン達は封鎖されたアルコンＩＩＩに突入し、船ごと転換機を破壊して時間バリアを消滅させる（＝「現代史作戦」）。（５３巻／１０５話）。
12/17 ローダン＆アトランがアコン人に誘拐されブルーの星系に連れ去られる。新旗艦《アイアンデューク》以下の艦隊がブルーの星系に突入し、バリア発生装置を破壊する。アコン帝国と太陽系／アルコン両帝国間に休戦協定が結ばれる（５４巻／１０７話）。
2103 アンティの秘密結社「バアロル教団」が太陽系／アルコン両帝国で若返り薬と偽って麻薬「リクヴィティフ」をばらまく。アンティの元で記憶を取り戻したカーディフが父とすり代わり太陽系帝国を乗っ取る。最終的にカーディフは正体を暴かれて死亡、教団は両帝国内での布教を禁止される。ローダンが細胞活性装置保有者となる（５４巻〜５９巻）
06 Ｍ−１３球状星団内の惑星で未知存在が散布した「ベーコン苔」が繁殖し、生物が肥満してしまう事件が発生する。苔は、既に滅んだ「惑星メカニカ」のトカゲ種族が作ったロボット宇宙艦「スカウト」「播種船」「収穫船」（ラボタックスＩ〜ＩＩＩ）が散布していたと判明する。アルコンＩＩが苔に汚染されるが、ローダン達は収穫船をアルコンＩＩに誘導して苔を回収させる（〜９月）（５９巻／１１８話〜６１巻／１２１話）
2114 二百の太陽の星で、テラナー＆ポスビがローリンを銀河間空間へ撃退する。テラナーとポスビの同盟締結。
（『ポスビ』サイクル終了）
第二帝国 2115 01/01 アトランがアルコン皇帝から退位。太陽系帝国とアルコン帝国が合体し、『連合帝国』が誕生する。ローダンが「大執政官」に就く。ブルは「アルコン駐在副執政官」兼「（元）アルコン戦闘艦隊司令長官」に就く（７５巻／１５０話）。
07/01 ＵＳＯ（ユナイテッド・スターズ・オーガニゼーション）誕生。アトランが長官（政務大提督）に就く（７５巻／１５０話）。
2115
〜
2325		 月に巨大ロボット脳（インポトロン計算脳）「ネーサン」が２００年かけて建造される（７５巻／１５０話）。
テラの科学調査船「エクスプローラー船」の建造が始まる。約一万隻が作られ、銀河系の未知宙域の探査活動に就く（７６巻／１５１話）
2321 テラの宇宙艦《ミンハオ》がオリオン星雲で独自開発した「リニア･タイムマシン」の実験を行うが、時間警察に見つかりＭ−８７銀河に放り込まれてしまう（１７３巻／３４６話）。
2326 （『第二帝国』サイクル開始）
超知性体《それ》がテラナーへの細胞活性シャワーの提供の中止を通達する。代わりに細胞活性装置２５個を銀河中にばらまく（７５巻／１５０話）。
2329 ペリー･ローダンがモリー･アブロと結婚する。
アルコンＩＩＩがブルー族に破壊される。
（『第二帝国』サイクル終了）
2388 ? ＵＳＯ本部「キントセンター」が未知種族の兵器「ヒュプノ・クリスタル」の攻撃を受ける。
2395 テラナー出身の商業勢力「自由商人」の存在が初めて確認される（１５０巻／３００話）
2329
〜
2400		 太陽系帝国はプレアデス・プレセベ星団を中心に植民を行う等、国力を強化し、銀河屈指の勢力に成長する。所属する世界は２４００年８月時点で、１０１７の星系の１１１２個の惑星（１００巻／２００話）
旧アルコン帝国は、１０００以上の領域に分裂。各惑星の総督が領主となる（１００巻／２００話）。
島の王たち 2400 08 （『島の王たち』サイクル開始）
08/15 ハルト人イホ・トロト初登場。惑星オッポジットにいたローダンを訪問する。
2404 01/05 新旗艦《クレストＩＩＩ》がアンドロ・ベータ星雲の惑星グリームに到着。
2405 08/16 ローダン＆モリー夫妻に双子誕生（姉・スーザン･ベティ。弟・マイクル･レジナルド）
2406 02/24 惑星タマニウム崩壊。最後の島の王「ファクターＩ」死亡。
（『島の王たち』サイクル終了）
2415 ？ 銀河商人スプリンガーと自由商人が「ウルブトリーデン星域」で決戦を行い、自由商人側が勝利する（１５０巻／３００話）
2429 ？ マイクル・ローダンが書置きを残して失踪する（１５０巻／３００話）
Ｍ−８７ 2435 太陽系帝国に所属する世界は２４３５年初頭時点で、１１５１の星系（１５０巻／３００話）
自由商人が太陽系帝国に政治的承認を求めるが、ローダンは拒否（１５０巻／３００話）
08/25 （『Ｍ−８７』サイクル開始）
2436 01/01 大マゼラン星雲のモデュラ星系に「時間警官」トロ・コンが出現。太陽系艦隊は生体宇宙艦ドラン一隻に大敗する。トロ・コンはオールド・マンに潜入してこれを制圧する（〜１月上旬？）（１６２巻）
04/22 「パラディンＩ」初登場。二百の太陽の星でのテストを終了する。
07/05 ローダン一行がシンチラ星系を訪れ、Ｍ−８７の哲人種族「オケフェノケース」と接触する（１８０巻／３６０話）
08 ローダン一行は中枢部の設計者の本拠「ホイール星系」を発見。彼らを脅してディメトランス･エンジンを入手する（１８４巻／３６７話）
09/11 ローダン一行はＭ−８７銀河外縁の惑星「ホームサイド」でハルト船にディメトランス･エンジンを取り付けたあと、《クレストＩＶ》を放棄して、ハルト船二隻に分乗して、Ｍ−８７銀河から故郷銀河に帰還（〜9/20）（１８４巻／３６８話）。
2437 08 太陽系をドラン艦隊八千隻が攻撃し、太陽系は壊滅的打撃を受ける。惑星ハルトを第一震動力（ウレブ）が攻撃するが、テラナーが阻止する。ハルト艦隊が太陽系に救援に駆けつけドラン艦隊を撃破する。太陽系艦隊１０万隻中９万隻が破壊され、オールドマンも沈没する（１９９巻／３９８話）
09 Ｍ−８７銀河から銀河系に中枢部の設計者率いる大艦隊が到着。エネミー星系を破壊し、ウレブを全滅させる。ローダンは彼らのハルト人壊滅計画をはったりで阻止し、相互不可侵条約を結んで追い払う。ロワ･ダントン（マイケル・ローダン）戦死。（２００巻／３９９話）
10/15 （『Ｍ−８７』サイクル終了）
カピン 28世紀？ ？ 「ニュートン星系」に「科学者」達が移住する（２０５巻／４１０話）。
2841 ？ シガ星人が月を攻撃（？）。ネーサンが一時的に機能を停止する（２８８巻／５７６話）
2901
〜
2009
頃？		 ？ テラの植民星・自治星系が太陽系帝国から次々と離脱する。「ダブリファ帝国」「カルスアル同盟」「中央銀河ユニオン」「ロス連合」「ショモナ騎士団」「フラコヴィッツ星系国家群」「タレイ盟邦」等が建国される（２００巻／４００話）。
2907 ？ 「第一次遺伝子危機」発生。ミュータント部隊員８名が精神を病み、土星の衛星ミマスの病院に収容される（２０４巻／４０８話）。
2908 11/25 未来（３４３２年）から時間移動してきたテラナーが第二次遺伝子危機の発生を防ごうとするが失敗する（〜2909.03）（２０６巻／４１１話）。
2909 02 科学者「ティーパ・リオルダン」が「宙賊」を結成する（２０４巻／４０８話）。
03/04 「第二次遺伝子危機」発生。ミュータント部隊員８名が暴動を起こし、ミマスの施設を壊滅させたあと逃走する。マーシャル、マーカント、ウルーヴァ兄弟が殺害される（２０４巻／４０８話）。
03/09 ミュータント達はＵＳＯの裏切り者「ノス・ヴィゲランド」に殺害され、細胞活性装置四個がダブリファ皇帝＆エルトルス三巨頭の物となる。ティーパ・リオルダン、「ガルブレイス・デイトン」がローダンから装置を貰う（２０４巻／４０８話）。
2931 ？ 惑星プロフォスでパニテル人の暴動発生。総統モリー・ローダン＝アブロと娘のスーザンが死亡（２００巻／４００話）。
2930年代？ ？ ローダンが「五百年計画」に着手する。水星等で「ＡＴＧコンヴァーター」の建造が始まる。（２００巻／４００話）。
アルノ・カルプ教授が事故で死亡する。細胞活性装置も失われる（２００巻／４００話）。
ロボット「ヴァリオ５００型」が「皇帝アンソン・アーガイリス」として惑星オリンプに派遣される（２０２巻／４０３話）。
3117 03/07 自由商人「バルトン・ウィト」が惑星テクマに不時着する。ウィトは謎の「都市」で３２１年を過ごし、念動力を身につける（〜３４３８年）（２３４巻／４６７話）。
3428 ？ 「アラスカ・シェーデレーア」が転送機使用中に事故に遭い、顔面に『何か』が融合してしまう。以後マスクを着用する（２０２巻／４０４話）。
3430 10/01 （『カピン』サイクル開始）
トンガ海溝の未知文明の施設で深層睡眠状態のネアンデルタール人「ロード・ツヴィーブス」が発見される（２００巻／４００話）。
10/30 太陽系に三大国家連合艦隊八万隻が襲来。太陽系は「ローリン計画」を発動し、ＡＴＧフィールド内に退避する（ローリン・デイ）（２００巻／４００話）。
3431 10/03 ローダン達が惑星ザーレムで正体不明の発光体「アッカローリー」と接触する（２０１巻／４０２話）。
11/02 物質転送システム『コンテナ街道』が開通。太陽系とオリンプが転送機で連結される（２０２巻／４０３話）。
11 自由商人皇帝「アンソン・アーガイリス」がローダンの正当な後継者として太陽系帝国を統治する事を宣言（２０２巻／４０３話）。
3432 02/14 アトラン達の乗る「ドレッドフル」が「リバルド・コレッロ」の精神攻撃を受ける。コレッロ初登場（２０２巻／４０４話）。
05/23 銀河系イーストサイドの惑星マヴェリックで未知元素「インケロニウム」が確認される。テラナーが初めてアッカローリー（発光体の乗員）を目撃する（２０４巻／４０７話）。
06/16 イワン・ゴラチンが惑星アンコロートでコレッロの部下に殺害される（２０５巻／４０９話）。
07/下 ニュートン星系の科学者グループがタイムマシン「ゼロ時間デフォルメーター」で２９０８年に遡り、第二次遺伝子危機発生の阻止＆ジェボレニー・タツトゥン（コレッロの母親）の殺害を目論むが失敗する。ローダンはゼロ時間デフォルメーターの資料を入手する（〜08/06）（２０６巻／４１１話）。
09/上 テラナーはコンタクトしたアッカローリーから太陽のノヴァ化が進行している事を知らされる。２０万年前に設置された「死の衛星」の存在を認識する（〜10/05）（２０６巻／４１２話）。
11/19 調査船《サン・ドラゴン》が太陽内に突入し、死の衛星（太陽衛星）を攻撃するが撃退される（２０７巻／４１３話）。
3433 04/29 太陽がノヴァ化を開始。これに呼応してアラスカが精神に異変を起こす。ロード・ツヴィーブスが過去の記憶を取り戻す。太陽衛星の建造者が「カピン」という種族と判明する（〜05/上）
05/29 太陽衛星に八千人のカピンが出現し、太陽衛星の機能を停止させる。太陽のノヴァ化が回避される（〜06/07）
06/19 アトラン達が地球に潜入したカピンの捜索を行う（〜07/11）
08/01 イホ・トロトまたまた登場。「パラディンＩＩＩ」初登場。ローダン達はタイムマシン「ゼロ時間デフォルメーター」で２０万年前に旅立つが、謎の現象「逆行ポーリング」の影響で紀元前５万年頃に漂着する。中世文明時代のレムール人と協力しながら、時間移動を妨げていた「時間ランナー」を排除する(〜10/15)
10/15 ローダン達が過去から帰還する。
3434 06/29 ２０万年前のタイタン基地で、死んだと思われていたロワ・ダントン、ガラス男メルコシュ、の両名が発見される。ゼロ時間デフォルメーターが現実時間に帰還。
07/04 現実時間のタイタン基地で２０万年間深層睡眠していたモシャケン提督が発見される。モシャケンはガンヨ失踪後のグルエルフィン銀河とテラの歴史を語る。レムール人（テラナー）はカピンの子孫と判明する。
07/13 オヴァロン＆メルセイレが再度太陽衛星に侵入。爆弾を修理する。
07/17 テラナーが『太陽衛星』を破壊。太陽系がＡＴＧフィールド内から出現。
ダブリファ帝国で『寛容革命』が発生し、「銀河連合ノルモン」に生まれ変わる。皇帝ダブリファ死亡。
（『カピン』サイクル・前半終了）
テラナーが新型の銀河間航行用エンジン「ディメセクスタ・エンジン」を実用化する。同機関を搭載した戦艦《マルコ・ポーロ》が建造される（２２５巻／４５０話)。
銀河系でカピンによる重要人物の乗っ取り（ペドトランスファー）事件が続出する（２２５巻／４５０話)。
3437 07/01 （『カピン』サイクル・後半開始）
07/03 《マルコ・ポーロ》がグルエルフィン銀河に出発。タケル艦隊に襲撃された「モリタトール（語り部種族）」のショルショヴォを救出する（２２５巻／４５０話)。
08/16 ローダン達は惑星ロフソーグでガンヤス人の末裔ロフソーグ人と出会う。モリタトールの文書庫惑星の事を知らされる（２２６巻／４５２話）
09/01 《マルコ・ポーロ》の搭載艇１００隻がグルエルフィン各地を調査する。科学者種族「ウェサケノス」、略奪者種族「オルコノル」（いずれもカピンの分派）と出会う（〜09/12）（２２７巻）
3438 01/02 バルトン・ウィトが惑星テクマへのタケル人の侵攻を連絡する。テクマの「都市」はタケル人を道連れに惑星ごと自爆する（２３４巻／４６８話）
03/14 オリンプにタケル人のペド侵攻が開始されるが、ミュータント部隊（バルトン・ウィト＆リバルド・コレッロ）がこれを撃退する。カマシュ人「レスカ・ロコシャン」初登場（２３９巻）。
07/中 「原母」が基幹プログラムを発動。グルエルフィン銀河の全ての貯蔵庫が銀河系へ向かう（２５０巻／４９９話)
07/26 太陽系を攻撃していた貯蔵庫の艦隊がタケル人のコントロールから離れる。合体して惑星クラスの大きさとなり、タケル人を道連れに自爆する。余波で冥王星が破壊される（２５０巻／４９９話)。
07/27 《マルコ・ポーロ》がグルエルフィン銀河を離れる（２５０巻／４９９話)。
（『カピン』サイクル終了）
大群 3438 07/?? （『大群』サイクル開始）（２５０巻）
《マルコ・ポーロ》が銀河系へ帰還中に自称”新人類『ホモ・スペリオル』”の乗員の破壊工作が発覚する。
3440 11/29 「大群」が銀河系に接触する。「銀河重力定数」が操作され、銀河系種族が痴呆化する。
進化した人類を自称するホモ･スペリオルが銀河各地で理想国家を作ろうと暗躍する。
3441 06/08 《マルコ・ポーロ》が地球に帰還。
07/05 《グットホープＩＩ》が地球から出発。
07/28 テラナーが大群の宇宙船「マニップ船」を拿捕する。内部で「黄色い偽神」像を目撃するが、船は自爆する。
11/上 「ダライモク・ロルヴィク」＆「タッチャー・ア・ハイヌ」のコンビが初登場。
11/14 超知性体《それ》が痴呆化しかけ、ローダン達に救助される。人工惑星「ワンダラー・ベータ」登場。
11/20 惑星デソパトに「秘密帝国」の使者三人（サイノス）が出現する。
3442 01/01 グッキー達が偵察のため大群内に突入し、囚われていたハルノと共に脱出する(〜2/20)
02/? ホモ・スペリオル達が重力定数の変動で突然痴呆化した挙句、衰弱死してしまう。
03/?? 大群の宇宙船が各地の惑星で環境改造を開始。「黄色い征服者」の繁殖地にし始める。
04/下 アラスカが指揮する宇宙船《ジェバリ》が大群内部に突入する。
06/03 《マルコ・ポーロ》が大群内部に突入する。
06/下 サイノスが二百の太陽の星に潜入し中央大プラズマの制圧を図るが失敗する。
07/09 テラナーが惑星ゲプラＩで大群偽神「イザントラモン」を倒す。大群偽神との初コンタクト。
08/29 テラナーは大群偽神（カルドゥルス）が黄色い征服者（カルティ）から活性化仙薬を採取している事実を掴む。
09/15 《マルコ・ポーロ》が大群内部から脱出する。
11/17 太陽系が大群に飲み込まれる。
12/?? テラナーの前に謎のサイノス「シュミット」登場。アラスカ一行は大群コントロール惑星「スタト」を破壊する。大群は遷移移動＆バリアの通過が出来なくなる。
3443 01/17 太陽系が大群偽神により本来の位置から移動させられ、大群の移動速度に同調させられてしまう。
01/20 惑星ヤトノカンで発狂した偽神達が目撃される。
03/?? テラナーはサイノスの指示で大群の重要な部品「タポラ」の捜索を開始。盗賊種族パイウン・クアサルティクからタポラを譲り受ける(〜04/??)。
04/?? アラスカ、シュミット達が惑星「スタトＩＩ」へたどり着く。シュミットはサイノスの指導者「９人のイマジナール」を殺し、プシオンエネルギーを発生させることで大群偽神を全滅させる。
04/05 オヴァロン一行が大群内に出現。
04/14 地球の南極にイマーゴＩＩ（ノストラダムス）が出現。
04/?? ノストラダムスが銀河中のサイノスを大群に召集する。反抗するサイノス達が反乱を起こすが制圧される。テラナーがノストラダムスと交渉して、太陽系を本来の場所に戻させる。
06/08 《大群》が銀河系を離脱する。
（『大群』サイクル終了）（２８５巻）
旧ミュータント 3444 02/01 （『旧ミュータント』サイクル開始）（２８５巻）
太陽系帝国大執政官の選挙戦が始まる（２８５巻／５７０話）
02/12 ロボット宇宙艦《ＥＸ＝８８７＝ＶＲＴ》が地球に帰還。アスポルコス「ヘイドラク・コート」が出現し、謎の「苦悶の声」の脅威を訴える（２８５巻／５７０話）
03/06 ローダン達が惑星「アスポルク」へ遠征し、”苦悶の声”を調査するが成果無く帰還する（〜04/16)（２８６〜２８８巻）
04/16 リバルド・コレッロが”苦悶の声”に憑依され地球を混乱させる。”苦悶の声”の正体が５００年前（２９０９年）に死んだ八人のミュータントの精神体と判明する（〜5/30)（２８８〜２９１巻）
■「＃１０　宇宙のチェス」（３４５６〜？）
3440年代 テラナーが反物質反応炉「ニューグ＝シュヴァルツシルト反応炉」の実用化に成功する（３００巻／６００話）
3456 8/20 《マルコ・ポーロ》がニューグ＝シュヴァルツシルト反応炉の実験のトラブルで「並行宇宙」へ転移する（３００巻／６００話）。
10/31 ローダンがもう一人のローダン（ローダンＩＩ）を決闘で倒す。《マルコ・ポーロ》は”それ”の力で故郷宇宙へ帰還（３０４巻／６０７話）。

ローダン・トップ画面へ戻る
総合トップ画面へ戻る