金属・元素大図鑑 |
| ローダン・シリーズに登場する様々な金属・元素等をご紹介いたします。 |
| ■アルコニット |
別名「アルコン鋼」。アルコン帝国で宇宙船の素材等として使われる。とても高価。 |
| ■テルコニット |
アルコニットのテラナー版。同様に宇宙船の素材等として使われる。 |
| ■ホワルゴニウム |
| 『五次元振動ヴァリオ定数』を持つ石英構造物。ハイパーベースの通信機器などに不可欠な金属だがきわめて希少で高価である。 |
| ■インケロニウム |
| ３４３２年に銀河系イーストサイドの惑星マヴェリックで発見された希少元素。色はルビー色。テルコニットと混ぜると飛躍的に強度を上げる事が可能で、「インケロニウム＝テルコニット合金（インケテルク鋼）」は強度はテルコニット鋼の３０倍、溶点は摂氏１０万度である。 また、アッカローリーの故郷世界（＝反物質宇宙）に対応する反元素が存在しないため、反物質と触れる局面で使用するための「マヴェリック・ケープ」の原料に用いられる。また、ごく微量でも正反物質の反応を中和する性質を持つ。 （注：”ローダン世界”では、正物質・反物質の対消滅は同一元素間（例：銅と反銅、酸素と反酸素、等）のみに限定されており、異なる元素同士の接触ならば対消滅反応は発生しない。さらにインケロニウムには「半インケロニウム」が無いのだから、どんな反物質に接触しようとも対消滅反応を起こす可能性はゼロである） |
| ■セクスタゴニウム |
ホワルゴニウムより生成される人工元素。色は輝くヴァイオレット。ホワルゴニウムに五次元エネルギー構造粒子「クイントロン」を照射する事で生み出される。テラナーは、３４３４年に、超ミュータント・リバルド・コレッロの協力で初生成に成功した。その後コレッロの力を借りずに生成する方法も開発された。銀河間航行エンジン「ディメセクスタ・エンジン」に不可欠の物質である。 |